TOP > 施工例 > ・2020年11月 東京都日野市 K様邸 ウッドチップガーデン、ローズアーチ、花壇植栽、ナチュラルガーデン

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●2020年11月 日野市 K様邸 ウッドチップガーデン、ローズアーチ●

施工ポイント

 ◆ 日野市にあります、川のせせらぎが聞こえる K様邸です。 

ご新築時より、自然なお庭づくりを大型のコンポストやちいさな植物が自生する空間をご自身のお庭で続けられてきました。

今回の新型対策により、都心部への通勤から在宅テレワーク勤務が多くなりましたK様。

ご自宅で過ごされる日常のひとときをより自然に、植物のもつ多様な景色や季節の移ろいを感じながら、ナチュラルで快適なものへとこの度、大切なご縁をいただきました。

◆ 元々お庭にありました大きな樹木や植物、コンポストや草山の中で生活していましたミミズやダンゴ虫は、良質な土と共に活かしながら花壇や植栽地へと戻し、豊かな土壌づくりのお手伝いをしていただきます。

植栽スペースの地中にある大きな石は取り除き、全体を整えながらナチュラル感のあるローメンテナンスガーデンをつくります。

◆ 玄関サイドの大きなシイモチの木は、電線を大きく越えていましたので、トップカット剪定し全体を小さくまとめ、 またルビーロウムシが多く発生していましたので、ついてしまった枝をブラッシング&手で擦り取り、有効薬剤を希釈散布いたしました。

南側のメインガーデンは季節感のある植栽をベースに、フォーカルポイントとなるローズアーチや、低めな曲線ベージュカラー花壇を設けウッドチップと馴染ませながら、明るく柔らかなイメージといたしました。

歩行部分は防草シートで覆っていますが、その他の植物スペースには大きな開口部も設けながら、昆虫や営虫の過ごすことのできるスペースも沢山つくっています。

季節感のある花木や、開花時期を春〜夏、秋〜冬への移い、季節の香りと共に、夏には陽ざしを遮り、冬には陽ざしを取り込めるようなレイアウト配植、実の成る植栽などで野鳥が訪れ、ウッドチップとバークチップの2種類を全体へ使用し、カラーの濃淡や利便性をポイントとしました。

◆ 2Fリビングのあるバルコニーへ、ロ―ルスクリーンタイプのバルコニーシェードを設置。 
猛暑日などのエアコン効果と家族同様のペットへ川岸から流れてくる自然のそよ風のを届けてくれます。

時間の移ろいや流れを日常の中で自然に意識させてくれるもの。 それが自然や植物のもつ効果、なのかも知れませんね。

施工内容

・樹木自然風剪定(シイモチ、ヤエザクラ、ビャクシンなど ・基本整姿、枝葉小〜中透かし剪定)
     ・スタイルシェード(LIXIL)
     ・雨水タンク(ホームダム250L)

     ・ローズアーチ(アイアンスタンダードタイプ
     ・アイボリー花壇ユニット
     ・ガーデン植栽(ヤマボウシ、ムーンライト、ソヨゴ、ハナミズキ、サルスベリ、ビバーナム、
         イエローモッコウバラ、マホニアコンフューサ、ブルーベリー、ジンチョウゲ、ホスタ、ローズマリー、)
     ・ウッドチップ+バークチップ敷設
        ・グラベル用アンダーシート+ホワイトグラベルなど