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ゆとりのある生活は美しい庭から

代表者のブログ

 このページでは、代表者の日々の思いや雑感などを、思い立ったときに、不定期に書き綴っています。
 お楽しみいただければ幸いです。

2017/05/26

花天月地 

■バラのあるお庭と暮らし

5月に開催されました【バラの魅力と楽しみ方】講座へ伺いました。
バラの生育方法は基本的に同じですが、植えられた状況や種類、置かれた環境などによって細かな違いが生じてきます。
JRSバラ会高崎講師、松浦講師による「バラの地植えと鉢植え、イングリッシュローズコサージュ」を限られた時間でポイントを的確にとても楽しくお話しいただきました。

http://www.barakai.com/index.html


■まずは土づくり。

水はけ良く、水もち良く、肥料が良く効き、通気性が良い団粒構造の土を好みます。
植物全般にも同じことですが、特にバラの主な三要素としまして、【光、水、肥料】 これらがとても好きな植物です。
太陽の光(自然光)、水(上水、雨水)、 肥料(無機質肥料、有機質肥料)などがあります。

無機質肥料とは化学肥料のことで、単肥(窒素N、リン酸P、カリK)と、複合肥料(化成肥料、配合肥料、ペースト肥料、液体肥料)などがあります。

中でも化成肥料は扱いやすく、よくお手頃な価格で普段から見慣れていることと思いますが、土を痩せさせるのがわりと早く、持続性には劣ります。
植物に良いと思って使い続けてしまうと、土の中の微生物が少なくなってしまうということです。

対して、有機質肥料(植物質、動物質、堆肥化)では、(骨粉、油粕、牛糞、馬フン、鶏フン、樹皮堆肥、腐葉土)など、自然素材を再利用しているものが多くあります。
土の中の微生物活動を活発にし、元気なチカラを増やしてくれます。
使い続けることで植物に良い元気な微生物が増えて、栄養価の高い土ができるということです。

土づくりの初期段階では手間もかかり価格もやや上がりますが後に、土のチカラが違います。
植物の持つ枝葉のツヤ、葉色、花色、花つきなどに、大きな違いが現れます。

鉢植え土には、土壌改良材としてミリオン(珪酸塩白土)などを有機土と撹拌配合しますと、根腐れ防止効果や水の活性化、ミネラル補給、光合成促進などを図ります。
またマルチング材(ヤシガラマットなど)はコガネムシの被害を抑え、夏季の蒸散防止や水遣りで土の流失や締固めを穏やかに保ってくれる便利なものです。


■病害虫は予防から。

3月のお彼岸過ぎ25日以降あたりから早いアブラムシが発生します。チュウレンジ蜂の幼虫やゾウムシにも注意が必要で見つけたら捕獲が一番です。オルトランDXやスミチオンOKです。
特に湿度が高くなる季節は、カビ菌の発生でウドンコ病が出ます。サルバトーレMEやカリグリーンパンチョTE粒水和剤、トップジンM水和剤等で秋に再発生しませんよう、しっかり退治しましょう。
予防には薄いダコニール、サプロール、オルトなどお薦めです。


■枝の交代でアンチエイジング。

5〜8月にシュートが伸びます。
種類にもよりますが20〜30cm伸びたら指先でピンチします。HTハイブリッドの場合、3回くらいは繰り返します。
ピンチにより枝数と葉数を増やし、増やし株を丈夫にすること、光合成で養分を増やします。これらの作業は秋〜来春に良いバラを咲かせる枝を育てるためです。新しい枝は2〜3年で交換できるよう設定と準備をしておきましょう。


■立体的に仕立てる。

気品漂う豊かなバラは、それだけで魅力です。
育てている方の中にはバラは植物でなくバラという生きものと言われる方もいるほど、個性豊かな植物です。

優しい花色やこころが安らぐシルエットなど、素敵なバラがあるだけで、お庭全体のシーンに大きく影響を与えてくれます。



住宅を購入したけれど窓が少なくて。お家の壁がまる見え、外から見ると殺風景。
本当はここにオシャレな出窓やテラスが欲しかったけど。建築予算が合わずに断念してしまったなど。皆さんすこしはありますね。


ウッドフェンスやウッドデッキ。サンルーム、アーチやトレリスなど。
お好きなガーデンアイテムを少しだけ使いますと、建物やお庭がグッとオシャレに引き立つエリアへと変化します。

ツルバラや植物などの持つ独創性をお庭にとり込みながら、どことなくさびしく見えていたエリアや窓際が、立体的なシルエットをつくることで、お庭を豊かに演出します。


http://www.lixil.co.jp/lineup/gardenspace/s/garden_room/

http://www.lixil.co.jp/lineup/gardenspace/s/garden_room/content/detail05/default.htm



2017/05/06

山紫水明 〜美しの山

■EARTHDAY2017

代々木公園で行われたアースデー。先日はじめて参加体験させていただきました。C.Wニコル氏主宰【未来を創ろう!ライフスタイルをシフトしよう】
毎年4月22日、地球のことを考えて行動する アースデー を祝して 市民フェスティバルが開催されました。


会場電源は、ソーラー発電+廃油燃料。食事はレンタル器もありますがマイ食器、フォーク持参となります。


私たちの飲み水。食べ物。お庭に植える植物。
森と生きものとのつながりです。

http://watashinomori.jp/


普段の生活に欠かせないエネルギーには限りがあり、資源を大切に使い過ぎてしまわないことが未来へ繋げる1つです。
私たちが使っている製品、食べているものがどのようにして作られ、どこから運ばれてくるのかなどを知っておくこと、とても大切な1つです。


小さなお子さまからお年を召された方まで地球を思いながらのスマイルイベントでした。



■EXE2017


毎年、春季に開催されますエクステリア・エキシビジョン。
各社新作発表会、商談会で今年も多くの賑わいと共に開催されました。

今期の主なトレンドはニュースなどでも取り上げられています【宅配ボックス】です。

多くの中からのピックアップですが、小物が少し届くお宅には、【パナソニック】さんや、【ギャザー】さんなどの実用的で小ぶりなボックスが魅力的です。

また大型の100、80サイズや中型小物など ヘビーユーザー様宅には、【LIXIL】さんのリンクスボックス。スマートフォンなどにお知らせしてくれます。
【ユニソン】さんのコルディア80+100。デザイン性と機能性、ゆとりの使い勝手がとても良いと思います。



外構ブロックの進化形で、現在は試験開発段階となっております、
太陽セメント【エコブロックス・次世代ブロック】

ブロックの特殊形状や鉄筋構造などによって、普通ブロックにはなし得なかった強度や施工性が近いうちに実現されそうです。



建物廻りへのシンプルなデザイン性、素材のもつ質感、安全性、施工性、多機能性など、近未来を創造するエクステリア展示会でした。


http://www.unison-net.com/




2017/04/12

教外別伝 〜心つたえる

春粧の候 
若葉のきらめき、葉桜うつくしい季節となりました。

■浅草寺桜

春の雨。
この時期は木々の芽吹きに多くの水分が必要です。
自然は道理を良く知り、共に支え合っています。

武蔵野の個人邸宅で以前施した落葉樹の発芽状況、毛根状況の確認をいたしました。
大きな樹木手術に耐えてくれたウメの木々達。
夏の強い陽ざし前にしっかりと成長を促し、充分な光合成で枝葉を茂らせて自身を幹焼けなどから守ります。

その後、桜が美しい浅草寺伝法印庭園へ。春雨でしたが明るい外国人観光方のにぎわいと松や柳の若葉、サクラの見事な立ち振る舞い。
素敵な東京の春が感じられました。


■物には心がある

青森出身の民族学者、著述家で知られる田中忠三郎さんBORO展へ。

【BOROボロ】
東北青森の人々が何十年、何百年と使い続けてきた 目の粗いつぎはぎだらけの、麻布です。

その当時は表立つことがなかった文化。
近年、世界のアーティストをはじめとし、各国の人々から
【美しい、いのちの布】と注目されています。


寒い東北地方で生き抜くため「衣服は命」そのものでした。


綿花の栽培ができ難かった明治中期、藍で染めた目の粗い麻布を破れては継ぎ足し、幾重にも縫い付け、少しの空気が入ることで保温の助けとし代々大切に使われてきた物です。

BOROなどには、
 ・ドンジャ(家族全員ひとつになってくるまる掛け布団)
・ボゴト(赤ちゃんを包む布)
・サキオリ(古くなった布を引き裂き糸代わりとして布をよみがえらせる手法)などがあります。


その中でもボゴトは特別な布です。
小さなたくさんの命を、繋いできました。

当時、建物の梁から縄を下げつかまりながらの座産だったそうです。


冷えきった木の床に藁などを重ねて広げ、その上にボゴトを丁寧に敷き込む。

生まれてくる赤ちゃんを大切にし、元気に長生きして欲しい と切に願う気持ちの表れと思います。


大切な宝物を包む命の布。

各家庭で地と汗と涙を吸収し、何代にも大事につぎはぎしながら使い込まれて託し繋げてきた物。


物や情報が溢れている現代。
作り手の気持ちが届いてくる本物を見極めていくことが大切なのだと思います。
豊かさへのありがたさ、繋いでいくことの大切さを感じます。


http://www.amusemuseum.com/exhibition/index.html



2017/03/11

 一陽来復  -植樹式-

早春の候 

あたたかい南風がうれしく春の香りを届けてくれる季節になりました。


■サクラの名所として有名な、青梅市「梅の公園」

2009年、国内初ウメの輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス)が調査でみつかり、約25000本近く在ったサクラの木の約9割が伐採や除根という厳しい処分を余儀なくされました。


多大な被害をうけた青梅市は、JR東日本八王子支社ご協賛のもと、
2015年3月より、「梅の里親プロジェクト」が開始されました。

ウイルスの対策検討会において青梅市内の一部地域で、新たなウメの木植樹を認める判断となり、本日3月11日、第3回目 青梅市主催の植樹式でJR社員さんが育てたウメの木の一部を皆さんと共に植樹いたしました。

とても良いお天気のなか、私たちの班はJR河辺駅長さん、興国緑化さん、JR豊田駅の方と私たち5人で新たなウメの木5本を陽当りの良い、緩やかな傾斜地へ丁寧に植えました。


鶯宿(おうしゅく)という品種でしっかりとした樹名板がつけられています。


本日皆さんと共に植えた160本全てがすくすくと育ち、未来へ緑がつながり、しっかりと青梅市の地に根を張り、綺麗な花を咲かせてくれますことを、とても楽しみにしています。



■2017年3月11日。

東日本を襲った大きな震災から丸6年が経ち、7年目に入りました。

残された人々は互いに助け合い、未来へ思いを寄せ、1人ひとりがいま出来ることを継続しています。

普段から何げなく使っていますエネルギー。
心掛けひとつで使い方などは変えられそうです。
残された人々には教訓が備わります。
いまどんなことを伝え、何をするべきかを気付かせてくれます。


代々木公園で4月22日、23日に開催されます アースデイ(地球の日)東京。

スマートフォンなど、誰もが使う電力もいまでは自由化となりましたが、実際に電力をシフトした人は1割弱といわれています。また地産地消を積極的に推進しており地球環境に負荷をかけない、カラダにやさしい食文化をご提案します。

多くの方が訪れる楽しいイベントです。お時間のある方は是非ご参加してみてください。

日程:2017年4月22、23(土、日)10:00〜19:00. 入場:無料
主催:アースデイ東京 2017実行委員会 (実行委員長 C.W.ニコルさん)




2017/1/1

瑞光祥春

新春の候  謹んで新年のご挨拶を申し上げます。


昨年末いわき市内を訪ねました。地元の方々にはいつもこちらが励まされ元気をいただく思いです。


震災後、浜に植えられた小さな松の木。
毎日すこしずつ、元気にたくましく。やせた造成地にしっかりと、根をはり、踏ん張っています。



日本を大きく揺らした3.11。震災直後から電気や水道、新幹線や高速道路など、主要なライフラインが閉ざされてしまいました。

想像を絶する災害の中、寒さ厳しい東北に、大切な燃料となる石油・灯油などを届けるため、電気を使わないで走ることのできる機関車たちが、大活躍をしました。

全国から集められたディーゼル機関車。冷たい雪の降る中、新潟から福島の郡山へと毎日何回も何回も走りました。
以前、中越地震を経験していた新潟JR貨物の方たちを中心に、電気の通っていない磐越西線を通って重量のあるタンクを皆に届けるお話しです。

お子様にも是非、読み聞かせて欲しい一冊です。

童心社 【はしれ ディーゼルきかんしゃ デーデ】

http://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494025619
https://www.youtube.com/watch?v=7wM12YDMEEQ
https://www.youtube.com/watch?v=puL8Hkxbwj8


まちと神社。
久之浜地区のお話しです。

3.11。大きな地震の揺れの後、大きな津波が押し寄せ、多くの物や人を流しました。その中で、神社が残りました。

まちの神社には神様が祀られています。
 なぜ神社はあるのか? お祭りには、なぜお神輿を担ぐのか?

 大きな津波や火災で廻りの建物はなくなりましたが、稲荷神社だけが残ったこと。ご先祖様からのメッセージを理解して受け取りましょう。
 
 いまの自分たちが、未来の人へ向けてしっかりと伝えていくこと。

http://www.hisanohama-oohisa.com/cityshine



 ハワイアンズでも有名ないわき市。湯本では、【フラガールとフラ女将】が、より一層の地域活性化を図っています。


http://www.hawaiians.co.jp/announce/2016_29.html



復興のいま。
 インターネットでの検索が皆さまからの応援になります。
 普段使われていますポイントカードなどからもご支援できます。


http://fukko.yahoo.co.jp/graph/




 人々の優しく温かなチカラが大きな希望となり、巡っていきます。



 静かな年のはじまりに、皆さまのご健康を心よりお祈り申し上げます。