青梅市内の閑静な住宅地にありますN様邸。
　
　2014年にご縁をいただきレンガ外構工事をさせていただきました。以来、毎年ガーデンメンテナンスに携わせていただいております。

　今回は樹木薬剤散布や花後のメンテナンスに加え、培養土充填、グラウンドカバー植栽植替えをさせていただきました。

◆駐車場脇のアベリア植栽は足元枝が徒長し歩きにくく、風の通りも遮られてしまい、次第に多湿地となり苔の繁殖多く、アベリアの根元土は少なく落ち着かない状態でした。

　低木類の株元や下枝を整理し土壌改良と培養土充填を施し、グラウンドカバーに植えられたジャノヒゲ植物を整理移植し、新たに2種類のメカルドニアでカバーいたしました。

　アプローチに続く既存ビンカミノールはやや根元より透かしカットし、横へ肥大し広がっていたコニファーは枝葉の透かしを繰り返し、現在は成長の落ち着きを取り戻しています。

◆庭奥へ敷き込んだやや大判の焼レンガも色ムラや凹凸、目地を通さないナチュラル感の施工から約6年が経過しました。

雨天後の湿地で少しずつ広がりを見せていたレンガ目地苔も、いまでも自然に広がり落ちつきのある風合いとなっています。

　春、〜緑の新緑と、レンガ色が似合うアプローチやガーデンエリアで、プライベート感のあるガーデンはいかがでしょうか。

　森林の香りのフェトンチッドは、植物自身の殺菌作用効果と、人に癒しを与えてくれるマイナスイオンと天然のリラクゼーションです。

　日々の暮らしやお庭へ植物の緑が入ることにより、自然とカラダが活性化されるのですね。ナチュラルなアンチエイジング効果も期待できるそうです。

・樹木ケミカル薬剤散布・・抗菌、防カビ、防虫、展着溶液
　　 　 ・グラウンドカバー植栽・・ビンカミノール、メカルドニア
　　 　 ・土壌改良・・パーライト、バーミキュライト、燻炭、完熟腐葉土
　　 　 ・樹木軽剪定・・ハナミズキ、シャラ、ヒメシャラ、チェリーセージ、etc.