TOP > 施工例 >2017年4月 東京都武蔵野市 U様邸 庭園池工事(ビオガーデン)・樹木管理

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●2017年4月 東京都武蔵野市 U様邸 庭園池工事・樹木管理●

施工ポイント

 ■ 緑豊かな潤いある武蔵野市。

 冬から初春、お庭へ遊びに来るスズメや野鳥の食べ物も少なく、主人様と奥様はバードバスに少しの水を貯え、バードフィーダーに少しの精米や玄米でおもてなしをされます。
 野鳥と自然のビオガーデンでは、小鳥のさえずりやカエルの親子もお出迎えしてくれます。
 「水」は、生命のいのち。水辺には様々な動植物が立ち寄り、みんなの憩いの場となっています。

 今回、長い間住宅側へ設けていた池の水が少しずつ床下部へ浸透が及んでしまい、お庭側へ新たな池を造ることとなりました。
 今年度にはリフォームに伴うリガーデンなども考慮し、移設可能な成型池の循環式で対応させていただきました。

 こちらのアクアシステムは薬剤を一切使わず、BIOシステム同様の浄化システムで、フィルター内へバクテリアを付着させ、紫外線殺菌灯でクリーンな水質を一定に保ちます。
 お魚や水草にも優しく、ポンプ循環で濾過しながら排水装置なども備わっています。
 簡単なメンテナンスで、お庭をビオガーデンとして楽しめます。

■ こちらのお庭へ入らせていただき、早5年が経ちます。

 いままでのお手入れで時には失礼もしながらいつもあたたかいお施主様、鈴木さんから自然の多くを学ばせていただいております。

 こちらのビオガーデン。下草類のお手入れはほどほどに、あまりいたしません。
 地表部付近では多くの昆虫(益虫)や、土を解してくれるミミズなども植物と共存生活をしています。

 季節には足元で、小さく美しい花を咲かせてくれたりもします。
 それぞれの植物はお庭の中で自生し、自分の得意な場所を選びながら一生懸命に生を営んでいます。本来「草」、「雑草」という名の植物は無いのですから。

 この春にお庭の樹木移植や整理をし、アプローチ廻りから新たな駐車スペースを設ける外構工事がはじまります。

 大切な下草類や植物、樹木のお引越しをしっかりといたします。

施工内容

 ・庭園池工事(ビオガーデン)
     ・Takasyo成型池230L
     ・Bioガーデンポンプ(循環式)
     ・フィルトクリアー6000
     ・屋外防雨コンセント、排水桝
     ・池廻り木曽石据付、伊勢砂利敷込
     ・庭園管理 整枝剪定(透かし剪定、徒長枝整姿剪定)