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●2016年4月 東京都杉並区 S様邸 ガーデン樹木剪定・庭園生植栽●

施工ポイント

 ■杉並区の閑静な住宅街にありますS様邸。

こちらの落ち着きあるデザイン物件を所有されておりますオーナーS様は、2本の落葉メインツリーを大切に残されながら約5年前に建て替えをされております。
メゾネットタイプの1F専用庭をブロック塀で間仕切り、グレー御影石敷きの駐車場とメインのウメやカキノキ。当時、新植された笹などで和の趣が感じられます。

絵画をご趣味とされます奥様は植物や長年連れ添った愛犬を大切にされており、メタル門扉を設置された園内で毎日フリーランにされています。

■元々は土壌の良いお土地と思われますが建て替えのせいか地表20cmぐらいからは瓦礫なども多く今回は部分的な土壌の入れ替えを行いました。

玄関コンクリート階段脇に植栽されたシマトネリコの成長に伴い、外壁部と階段部に大きなクラック(割れ)が見受けられました。今回は階段を解体しなければ抜くことが出来にくい状況でしたので御神酒を行い、地際伐採後に除根薬で対応させていただきました。
また傍目笹の根留め材として耐根シートを設置いたしました。地下茎で伸長する様々な植物に対応し他への干渉を最小限に留める役割があります。

■お庭は主に防草効果のあるシートと砂利でローメンテナンスとされております。
現在土が露出している場所へは、ご自宅内から眺めて四季の移ろいが感じられる中低木植物や花物をたくさん植えていただきたく良質な土を充填いたしました。

絵画作品に留めておきたくなるような紫陽花の大輪を毎年咲かせて欲しいと思います。

施工内容

 ・樹木整枝剪定(・基本整枝剪定、小透かし剪定)、樹木地際伐採
     ・コンクリートブロック撤去、フェンス撤去 
     ・樹木生垣植栽(ソヨゴ)、布掛2胴縁支柱設置 など