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ゆとりのある生活は美しい庭から

代表者のブログ

 このページでは、代表者の日々の思いや雑感などを、思い立ったときに、不定期に書き綴っています。
 お楽しみいただければ幸いです。

2018/10/14

七転八起 〜自然のチカラ〜

■樹木の剪定と選定

10月上旬。かつて経験したことのない非常に大型で、強い勢力のまま日本を縦断した台風24号の爪痕が、瑞穂町周辺にも数多く残されました.

夜中通過時の風音は今までに聞いたことが無く、家屋が揺れる強風をはじめて体感しました。
八王子市の風速は53mを記録していたそうです。

翌朝に様々なお電話をいただくまで、ご近所の被害状況も把握して居りませんでした。


私たちのお客さま宅でも樹木の植え付け地盤が緩み、支柱ごと斜めに傾いた木が4本御座いました。
それぞれ樹木根回りを掘り起こし、自重を軽くする剪定を施し、支柱の掛け直しで安定いたしました。

植栽土が緩んだ原因としましては、土地が硬かったり、植栽にはあまり適さない粘土質土の場合に、入れ替えや改良を施したお土地が主でした。

植物の発根に適したやわらかな土壌のところへ、過密豪雨による水分飽和が続き、樹木の支柱ごと傾いたことが挙げられます。


また本年特有の気象状況による生育旺盛や、初夏までの枝葉メンテナンスがいき届かず、台風前の養生などが不足していたために、トップから全体を長時間の強風にあおられたことが主な原因と感じました。


翌日以降、緑地公園や霊園、社寺、河川などで多く見られましたのが、しっかりと定期剪定メンテナンスをされていなかった大きな樹木の倒木や、浅根タイプの大木が次々に倒れていた光景です。

お仕事とはいえ、大きな幹を切除し、大きな根を重機で掘り上げ、整地することにはどうにも抵抗がございます。


定期的な大枝整理や剪定作業、支柱等の対策。
次にまた同じことを繰り返さない為に、 「どのような作業がいつ必要で、策を講じなければならないのか。」 改めて、様々な思いや課題、見直しを、痛感いたしました。


今回の経験から、心に思うことは様々ございますが、毎年1〜2回の樹木のメンテナンス作業をきちんとされている樹木は、強風や積雪の被害にも強く、周囲の安全を確保する上で、非常に大切な作業ということを強く感じました。




■構造物の強度と大切さ


東京の自然災害でご近所さまのテラスやカーポート、フェンスやブロック塀などが一晩で飛ばされ、倒壊したという経験は平成26年2月の大雪以来、初めてのことでした。

当日にお客様方から「家のブロック塀やフェンスが倒れて木に寄りかかっている状態と、樹木がたおれてアプローチを塞いでいる状態」との要請が入りました。
お伺いしてみてやはり、枝葉の込み合っている樹木の倒木でした。

またブロック自体はしっかりしていましたが、上部に設置したフェンスは重量のある完全目隠しタイプで、風をほとんど通さないものでした。

またブロック内部は、あるはずの鉄筋が少なく、控えブロックも見受けられないものでした。


外構エクステリア工事では、基本施工がきちんと施されている構造物は、一定の強度が御座います。
想定以上の負荷が加わった場合にも、瞬く間に倒壊してしまうことも少なく、
万一の被害を最小限に留め、
住まいの安全を長い間確保する上で、非常に大切なことと思います。


建物などもご新築10年あたりから必要に応じたメンテナンスが必要となってきます。

同様に、外構の様々な構造物にも安全寿命があり、適正施工をされたブロック塀の平均耐久年数でも、約20〜30年といわれています。

外部で常に雨風にさらされている外構の構造物は特別、屋根などが設けられていない限り毎日厳しい環境下で、皆さまの安全を支え続けています。

ブロック塀の診断や、門柱、RC擁壁などの定期点検、基礎点検はとても重要なことです。

またテラスやカーポートなどのエクステリア材も定期点検やメンテナンスで亀裂や破損、劣化などを未然に確認されることが必要と思います。


其々の技術や施工方法に応じた適正価格のあり方をご説明させていただきながら、全てのユーザー様に安全と安心をご提案、ご提供していくことの大切さを、心から思いました。



2018/07/11

西日本洪水災害 支援情報

2018年7月
西日本を襲った記録的豪雨に伴う河川の氾濫や土砂災害などで大切な命を亡くされた方、多くの犠牲を余儀なくされた方々に心からお見舞い申し上げます。

現在報道やSNS等でも取り上げられていますように、各地で家屋の倒壊、大規模な土砂災害よる道路の寸断、陥没や崩落などの被害があり、様々な地域でも孤立が発生し、緊急支援物資が的確に届けられずにいる様子も見受けられます。

私たちの職人仲間でも広島県呉市出身が居り現在、現地からの状況収集に努めております。ライフラインが滞っており、飲み水や生活雑貨、土のう袋やブルーシートなどが不足している状況です。
約1か月後の8月中旬、必要性の高い支援物資からの供給と土砂除去などで話を進めております。

被災地で苦しい思いをされている方々に対し何もできないことがもどかしくも思われますが、支援活動を考えられている皆さまには現地の情報収集に努めていただき、正しい情報のもと、冷静な行動と安全な活動を心掛けていただきたいと願っております。


また現在、安否確認がとれず行方不明な方も居ります。どうかご無事と一刻も早い救助、1日でも早く日常生活を取り戻すことが出来ますよう、心からお祈り申し上げます。


現在、人命救助が最優先されております。各自衛隊、消防活動が懸命に行われており、緊急支援車両の道路確保が重要となっております。
炎天下で懸命な救助活動をされています方々、人命や動物生命の安全を心からお祈り申し上げます。


西日本洪水災害による支援活動や被害状況などにつきましては随時、下記などにてご確認をお願いいたします。



◇内閣府ホームページ◇  

http://www.bousai.go.jp/


各義援支援募金活動が開始されております。
*義援金は被災された方がたに届く寄付、支援金は現地で支援活動等に取り組む団体に届く寄付となっております。

日本赤十字社

http://www.jrc.or.jp/contribute/


YahooJapan インターネット募金

https://donation.yahoo.co.jp/

*ウォレット登録済みなら最短1分で募金できます。
*Tポイントを使って1ポイントから募金できます。



2018/05/09

柳緑花紅 -しぜんの景色-

■EXE2018

春恒例のイベント、エクステリアの新作発表会に伺いました。

大きなイベントの度に入場させていただいております、このビッグサイトの逆フォーピラミッド。
複雑そうな建築プロセスを想像しながら、あたかもシンプルで斬新なデザインが魅力です。

いつも現場から向かうので到着は遅くなります。今年は各セミナーに間に合わず、小走りで流れるように各ブースを巡りました。

その中でも目に留まったものが、『愛らしいサイクルスタンド』と、
『2本足のカーポート、マイポート7セブン』です。

環境に優しく、お財布やカラダにうれしい自転車を、カラフルで愛らしいデザインと、金属製プレートやアンカーでしっかり守ります。
こんなオシャレなラックに、オシャレな自転車を合わせて、毎日キチンと停めたくなってしまいます。

https://www.chubu-net.co.jp/cyjet/lineup.html



またマイポート7(セブン)は、究極な機能美です。
スタイリッシュで独創的、シンプルで大胆なデザインは大きく解放感のあるカースペースエリアを創造します。

http://kenzai.shikoku.co.jp/products/ex_carport/carport/index.html


会場では小、中学生の皆さまが丁寧に描いてくださった

『暮らしのなかのエクステリア』
どれも素敵なデザインで色鮮やかなお庭を心嬉しく拝見いたしました。





■Henoha Daikanyama /EarthDay
Tokyo


そこに大きな木があって、人々がそこに居ると何でしょう、引き寄せられます。


代官山交差点にほど近く、エントランスアーチに寄り添う大きな木‘テノハ‘で、夕刻の1時間半を過ごしてみました。


アプローチから各店舗へと続く、レンガ、枕木、タイル、乱形。
カジュアル感のある木々の配植やライトアップのバランス。
とってもお手頃なカフェラテと小さなケーキを、大きなオリーブの木の下で、できるだけゆっくりといただきました。


その1つの空間で同じ時を過ごし、同じ空気に包まれている周りの人々やペットたち。

会ったばかりの人々を他人さまとは感じさせず、おなじ空気感で過ごしている、エリア全体がいい雰囲気に包まれている感じがしました。


http://tenoha.jp/

少し品のある時間を心地良く、過ごさせていただきました。






アースデイ。地球の環境を考える日。

今年も英国ウェールズ生、環境保護活動で黒姫森の再生プロジェクトを継続しています、 C.W.ニコル氏『アファン、ホースプロジェクト』講演を訪ねました。

いまある自然を大切に、森の将来を見越しつつ必要性の少ない樹木などを取り除きながら、野生動物と共存のできる豊かな森の再生を考え行動しています。

効率の良い作業ばかりを優先し、大きな重機を森に入れ、そのための道を切り開くのではなく、元々森の中にある開けたけもの道を利用し馬搬をかけ、麓の車道まで伐採木を届けることで必要な樹木や、他の動植物にできるだけ迷惑を掛けず、森の多様性とチカラを育んでいきます。

私たちの飲み水や植物。
森と生きものとのつながりです。

http://www.afan.or.jp/


私たちの生活に欠かせないエネルギーや限りのある資源。
できるだけ大切にし、使いすぎてしまわないことで未来へとつながる気がします。

また私たちがいつも何気なく使っている製品や食べているもの。

http://www.java-animal.org/
http://kumamori.org/

http://watashinomori.jp/


これらがどのようにして作られ、どこから運ばれてくるのかを知っておくことも大切な1つと感じた1日でした。



2018/04/03

-春和景明-

【 自然からの恩恵 】

新緑美しく、木々のいぶきを感じられる季節となりました。

先月末、現在着手しています個人邸ロックガーデン、フラワーガーデンに使用します「みかも石」産地調達へ。
自然石に含まれる成分によって濃淡のある味わい深いベージュやグレー色が美しい石です。

普段のよう石材問屋さんへ頼めば現場までクレーン車で運んでくれます。が、現在は閉山しもう採石できないとお聞きし今回、自分達で足を運び現地の方とお話しし創らせていただくエリアをイメージしながらダンプカー2/3台手積みです。

多少時間は掛かりますが、個性豊かな自然石を使う分量だけ、自然の恵みを受けつつ大切にしていくとういことの重要性を改めて感じました。


【 さくらまつり 】

4月の日曜日、羽村市玉川上水取水口「羽村の堰 200本のソメイヨシノ」、埼玉ときがわ町の「都幾川桜堤 250本のソメイヨシノと菜の花」

共に薄サクラ色が美しい春の賑わいを感じてきました。

どちらも川の土手に沿って続いている美しい桜並木ですが江戸時代の頃には大雨などで水量が増し、土手が決壊することがあったそうです。
今日のように整備が整っていなかった時代、どうすれば土手が決壊しないのか考えた結果、美しい桜並木を考案したそうです。

毎年多くの人がお花見に訪れ、土手に踏圧をかけてくれる。そう、楽しい宴はできるし災害対策もできるということですが、土手の強化目的で植えられたさくらは刺激に弱い木なのです。

そのためお花見などでは、

・さくらの幹より距離をとって眺めましょう。「さくらは土の浅い所に根を張っています。根元の土は必要以上に踏み固めますと呼吸ができなくなります。」

・飲みものや食べ物を出来るだけこぼさない。
「さくらは土壌環境が重要な樹木なので弱ってしまいます。」

・木にのぼらない、ぶら下がらない、枝や花を折らない。
 「さくらの幹や枝は柔らかくキズ付きやすいのです。また雑菌などが入りやすく病気になる確率が高くなります。」


お子さまも大人の方も皆で心がけ、自然の中で楽しいお花見をしたいですね。



2018/1/1

一陽来復

■2018年1月 
謹んで新年のお慶びを申し上げます。

お客様からは日頃より温かいご支援とご協力を賜り、心からお礼を申し上げます。そしていつも素敵な出会いやご縁をいただき、誠にありがとうございます。

これからも一人ひとりの皆さまへ寄り添ったガーデンスタイルのご提案やオリジナルなデザインで、一層の努力を重ねて参ります。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。



■昨年末、福島県いわき市へ伺いました。東日本大震災から6年と9カ月が経過し、復興に向けて多くの方が心を一つに前進しています。

しかし、真の復興までにはまだまだ時間を要します。
私たちは、『3.11を風化させない。忘れない。』ことの大切さを思います。

【復興のいま・忘れない3.11】

https://fukko.yahoo.co.jp/graph/

http://volunteer.yahoo.co.jp



■これからの時代に主要となる
『自然エネルギーや再生可能エネルギー』

太陽光や太陽熱、水力、風力、バイオマス、地熱などのできるだけクリーンなエネルギー、CO2排出を抑えたエネルギー開発促進の未来へ期待しながら、


私たち造園ガーデナーができること、
『人工都市や街への緑化・個人庭ガーデンへの植樹や園芸・地域の森林保護』など、
環境保全に積極的に取り組んでいきたいと思います。



本年も皆様にとってより明るく、ご多幸な年に成りますよう、心からお祈り申し上げます。