TOP > 施工例 > ・2021年5月 東京都あきる野市 Y様邸  ガーデンリフォーム、ガーデンアプローチ部分工事、庭木剪定、樹木お手入れ

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●2021年5月 あきる野市 Y様邸 ガーデンリフォーム●

施工ポイント

 ◆ 東京都の多摩西部、あきる野市の高台に位置しますY様邸。 

 お庭からは四季折々の美しい自然を毎日楽しむことができる眺望で空、水、風、を感じられる素敵な立地です

 閑静な住宅地にありますY様邸は大凡3年前、ご新築と共にガーデンリフォームの実施をしております。 

◆ 前回のガーデンリフォームで大きな木々を移植し、その後はじめての樹木剪定となります。
また電線にまで越境してしまった樹木枝葉の剪定や、幹から痛んでしまった樹木の治療などを実施しました。

◆ 玄関サイドに植えられた槇の木。ガスの交換や建物脇を通る際に干渉がお困りでしたので今回、時期の良いタイミングで移植、新たにセットバックしスリムな斑入りマサキを植えて玄関サイドのプライバシ確保としました。

◆ また駐車場からの出入り口となるアプローチコンクリートは年々剥がれてきてしまい、歩行時のつまずきが懸念されていました。

 今回、部分的改修工事としまして、コンクリートカッターで縁を切り、上層部から剥がれの要因となる構造を探りつつ掘削、解体しました。

 間もなく、昔に造られたコンクリート土間が現れましたが、目視や打音からも厚さは薄いものでしたので更に縁から解体、その下のコンクリート土間を確認しました。
 繰り返しのリフォームによりコンクリート増し打ち、無筋の構造、路盤砕石層ではなく路床土に3層のコンクリートで構成されていました。

 表面上からは解りにくいのですが、長い間コンクリート隙間に水分が入り冬場に凍結し体積が膨張します。
 これを繰り返し強固なコンクリートもクラックや剥がれの発生となり、増し打ちで重量そのものが重くなり、部分的損傷や地盤沈下、空洞化などが懸念されます。

◆ 特に日本は地震の多い国ですので、外構工事やコンクリート舗装などで特に大きなひび割れや大きな剥離、地盤の沈下などを発見した場合には、コンクリートや土木専門、外構専門診断などをお勧めいたします。

 人と同じように早期診断、早期発見、早期治療で、快適で安全なお庭対策を心掛けてほしいと思います。

施工内容

・庭木剪定、樹木枝透かし剪定、刈込剪定、落葉清掃
     ・低木植栽移植、庭園除草
     ・目かくし植栽、(プライバシー保護、植栽)、簡易土壌改良
     ・庭木樹木移植(マキ)
     ・ガーデンアプローチコンクリート舗装、補修