まちの美観やみどりを大切にする武蔵野市。東京むさしの森を守る取り組みも行なわれています。

　今回は住宅設計士さまからのご依頼です。外構完成図を予めにいただいておりましたので、仕上がりの詳細イメージをしながら施工に取り組めました。
　長い間ご愛用された木製フェンスや門扉をこの度、耐久性と機能美を兼ね備えたアルミ製ラッピング縦格子でこだわりをしっかりと表現。
　美的にもほど良い目隠しラインと安心感で、門まわりの空間を引き締めています。

　門から先のアプローチは、住まいのプライベート空間へと切り替わります。
　円錐形のイロハモミジ司シルエットの遠方まで、光や風を届けながら繊細なラインで整えています。
　スリム化された多機能門柱は、まわりのエクステリアとの統一、個の存在感が備わっています。

　園路の中心線から立て付け配置の割り振りや高さ設定など、とても貴重な外構リフォームと成りました。

　・既存木製フェンス、門扉撤去
　　　　 ・新設ブロック　リブロックＦ　
　　　　 ・縦格子フェンス/　門扉　ＬＩＸＩＬジオーナ/　片開き
　　　　 ・機能門柱　ＬＩＸＩＬウィルモダンスリム/　備前焼サイン　他